以前、中村獅童が歌舞伎を紹介する番組で、コチラのアニメを題材にした新作歌舞伎を公演しているといっていたので気になっていました。

狼とヤギは食物連鎖では天敵と餌の関係ですが、ひょんなことから友達となり、お互いの信頼を深めそれぞれの所属する仲間たちとの確執などとても深い内容でした。

最初はヤギを餌としてみていて、とても危なっかしくてハラハラしてました。
徐々に友情を深めて、無二の友人となっていくところは心温まります。

ちょうど100分de名著で大岡昇平の「野火」を見た直後で、禁断の人肉問題で「食うか食われるか、やるかやられるか」というくだりがあったのですが、それに通ずるものも考えさせられます。

「いのち」のことを学ぶいい教材だと思います。お子さんにも安心して見せられる作品です。

単行本も読んでみたくなりました。